第1章:勉強の一般的な流れ




具体的な勉強の流れを一般化する

勉強方法を考えていく上で、学習全体の流れはきちんと把握しなければなりません。すなわち「新しい内容を学ぶ(インプット)からテストで点をとる(アウトプット)」の一連の過程です。これは中高生や資格取得を目指す大学生、社会人などを対象としていますが、(アウトプット)を「仕事で成果を出す」に変えると、仕事にも当てはまります。つまり勉強の流れは仕事にも共通するものなのです。

さて、流れを説明する際には、誰もが経験のある具体的な事例を取り上げた方が理解しやすいです。したがって、学校の勉強で考えたいと思います。

一般的な学校の勉強の流れは以下の通りです。

まず学校の授業で新しい内容を勉強します。そして、家に帰り宿題として出された問題集の問題を解きます。定期テストが近づいてきました。テスト前の勉強を行い、定期テストにのぞみます。そしてテストが終われば、復習をします。

ここまでスムーズにできるかどうかは別として、一般的な流れとしては違和感ないかと思います。次に、この具体的な勉強の流れを抽象化すると以下のようになります。

学校の授業は基本、新しいテーマについて学ぶ時間です。つまり新しい概念を学ぶ段階です。次に問題集を用いて勉強しているのは、問題を学んでいる段階です。この段階は実力試しではなく、学んだ概念がどのようなパターンの問題として問われるのかを知ることが目的です。そして、定期テスト前の勉強は、これまでの復習です。定期テストでようやく問題を解きます。これがアウトプットです。最後に定期テストの復習を行います。

抽象化するとこのような流れになりますが、もう少しシンプルにしてみましょう。すると以下のようになります。

概念を学び、問題を学びます。定期テスト前にこれまでのすべてを復習し、アウトプットである定期テストにのぞみます。そして定期テストの復習をして、次は模擬試験に向けてもう少し難しい問題を勉強します。模擬試験前に復習をし、模擬試験に望みます。試験を終えたら復習をして、いよいよ受験問題にチャレンジします。

以上のように、学びの過程とはグルグル回り続けるものなのです。

さて、こうした学習の段階が存在することは、それぞれの段階で学び方も異なることを意味します学習とは一連の流れです。したがって、どこかの学び方が曖昧であれば、全体的な学習としての効果も減弱します。つまり、勉強方法がわからないと言う人は、どこかの段階における学び方が確立されていないということです。

なので、自分の勉強方法を確立するためには、各段階における自分の勉強方法を確立しなければならないのです。

いよいよ、これからペンペン先生の勉強方法をご紹介していきますが、各段階に振り分けると下記のようになります。

 

 

①〜⑦はそれぞれの段階で活用できる方法を紹介し、⑧〜⑩はどの段階でも使える方法をお話したいと思います。

では早速「①授業や講義の使い方」から始めていきましょう🐧










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