第2章:分からない時の乗り越え方




 

勉強していると、分からないところ、躓いてしまうところは必ず出てきます。
(以下分からないところ、躓くところを『躓きポイント』と記載します。)

 

・問題を解いている時
・参考書や教科書を読んでいる時
・学校や塾の授業を聞いている時
・第1章で印をつけた躓きポイントを理解したい時

 

こんな時、皆さんはどう対処していますか?

おそらく多くの人は

・何かで調べる
・人に聞く

と答えるでしょう。

 

ただ、

 

調べるにしても何を使用していますか?
人に聞くとしても誰に聞いていますか?

 

いつもわかりやすい辞典があるわけでもありません
いつもわかりやすい指導者がいるわけでもありません。
いつも聞ける人がそばにいるわけでもありません。

 

基本的に躓きポイントは勉強スピードが遅くなる原因となります

スムーズに調べたり、人に聞ければよいのですが

いつもうまくいくとは限りません。

知りたいことをなかなか発見できず、時間だけがたってしまう
気づいたら1時間たっていて、結局分からず・・・

 

という経験はありませんか?

 

第1章でもお伝えしましたように、皆さんの時間には限りがあります。
制限された時間内で乗り越えていかなければ、また新しい内容が降りかかってきて

 

ついていけなくなります。

 

逆に言うと、躓きポイントでスムーズに乗り越えることができれば・・・

勉強のスピードも上がりますし、勉強への抵抗も少なくなります。

そして、自分で勉強を進めていけるようになるため、自主性が生まれ成績に反映されます。

 

いいことだらけ。それほど、大切な方法なのです。

 

今回はそんな躓きポイントでの対処法について『型』をお渡ししましょう^^

 

 

第1章:学校の使い方で「分からないところにつけた〇を理解する」というステップでも使いますのでしっかり勉強しましょう!

 

 

 

 

人に聞くということ

 

皆さんは友達や学校、塾、家庭教師の先生に質問しますか?

 

よく質問する人は頑張っていますね^^

えらいです!そうやって積極的に勉強する姿勢がまずは大切です。

 

 

ではどのように質問をしていますか?

「この問題がわかりません」
「この問題を教えてください」

 

と質問していませんか?

 

 

当てはまった人・・・挙手・・・

 

ペンペン先生
「かああぁぁぁぁぁつ!!!!!!!!!(喝っ!!!)」

 

 

 

最もやってはいけない質問の仕方です!!!!!!

(公受スパルタ塾開始しますよ(笑))

 

 

い・い・で・す・か・・・

 

 

生徒A「この問題がわかりません」

生徒B「この問題を教えてください」

 

と質問されたら

 

ペンペン先生

(え・・・?この問題すべて分からないの?文章が理解できないの?最初のとっかかりが分からないの?途中までは解けたけど、そこから分からないの?この分野が苦手なの?それともたまたまこの問題だけが解けないの?計算方法が分からないの?最後まで答えを出したけど答えが違っていたから質問しているの?彼氏ができないの?友達と喧嘩したの?ゲームしたいの?え?え?え?ドラえもぉぉぉぉん泣

 

ってなるでしょ。

 

 

結局、何が聞きたいのか分からないので、とりあえず問題の答えを教えたら・・・

 

 

生徒AB「いやこれはわかるんですけど。。。ここのこれがわからなくて・・・」

 

ペンペン先生
「最初からい・え・よ( ^ω^)・・・」

 

ってなるでしょ。

 

 

これは本当にお互い時間の無駄ですよね!

 

もしかしたら友達関係も悪くなってしまうかも・・・

塾、家庭教師だと、たった2時間程度しかない指導時間がもったいない

 

 

 

質問する姿勢はよいことです。

しかし何も準備せずに質問するのはいけません。

 

質問している間は、質問相手の時間をあなたが使っているということを肝に銘じておくこと!!

だからその分、質問する前に準備が必要です。

 

 

 

そして質問は最終兵器と考えましょう。

 

 

いつも聞ける人が近くにいるわけではありません。

むしろ自分一人で乗り越えなければならない状況の方が多いです。

 

よって、まずは一人で対応できる力身につけることが大切です!!

そのためのステップを学びましょう。

 

とにかくトレーニングです!やればやるほど上達し、短い時間で躓きポイントを乗り越えることができるようになります。

 

頑張っていきましょう!

 

 

 

乗り越えるときの原則

 

原則は

【10~15分調べて分からなさそうなら人に聞く】

 

乗り越えるときの原則を常に心にとどめておきましょう!

 

人に聞くか、どうかは最初の10~15分で決める

つまり【10~15分調べて分からなさそうなら人に聞く】

 

まずは自分で調べましょう。

 

その上で①②に進みます。

 

①:10~15分調べて乗り越えれそう♪

・分かりやすそうなページがたくさん出てきた
・ヤフー知恵袋に同じ質問があった
・理解しやすい参考書がたくさんあった。

→このような場合は15分以上たってもそのまま続けてください!理解できるチャンスが目の前にあります!

 

②:10~15分調べて乗り越えるのは厳しそう。

・全くヒントになりそうなものが出てこない
・出てきたとしても全く理解できないようなときは

→15分以上かけるのはやめましょう。1時間もかけてダラダラ調べてはいけません。

このときはじめて人に聞くという選択肢が出てきます。
10分~15分調べて全く手がかりになりそうな情報がない!!とき、初めて人に質問しましょう!

 

人に質問する前には、自分で調べるという過程が必ずなければなりません。
調べることができる内容も含めて人に質問するのは最も効率が悪い方法。

相手にも失礼です。

 

どうしても人に聞かないと分からない内容のみを質問しましょう。

 

だから最終兵器なのです。

 

 

 

最初の10~15分で調べる方法と質問の仕方

 

では最初の10~15分の調べ方についてお話していきましょう!

 

 

①まずインターネットで調べましょう

人に聞くより何をするより、
インターネットでの検索が最も早いです!

皆さんスマートフォンをもっていますよね?
ささっと調べることができますよね?

 

・先生の説明よりヤフー知恵袋の方が分かりやすいこともあります。
・分からない数学の問題の問題文の一部を検索したら、その問題と同じ問題の解説が出てくるときもあります。
・動画検索すると無料で解説してくれる動画がでてきます。

 

今皆さんは手元に、大きな大きな辞典をもっているのですよ!!
スマートフォンを制する者が受験を制するのですよ!!!

 

ちなみに宿題をする時にインターネットを使わないのは世界でも日本くらいだそうですよ。

『余暇・宿題でのICT活用、きわめて少ない日本の生徒…OECD調査』より

 

学校の教材を使わないといけない、辞書を使わないといけない、教科書を使わないといけない、調べてはいけないというルールはありません!

 

躓きポイントはある程度決まっています。
あなただけではなく、他の人も困っているのです。

 

よく質問のある躓きポイントはインターネット上でも質問されていることが多いです。

ヤフー知恵袋はその典型的なサービスです。

 

一度必ず調べましょう!!

 

ペンペン先生
「実践じゃ!」

 

実際にやってみるよん

この前こんな質問をしてくれた生徒がいました^^
質問ありがとうございます♪

 

「(1)はわかりますが4次方程式になってからがわかりません」

だそうです。

 

 

ではまずはインターネットで調べてみますよ^^
キーワードは

「4次方程式」「4つの解」ですね!

 

Yahoo!へ!!

 

 

検索!!

すると・・・

 

 

一発目に知恵袋じゃないですか!!!!
みんな同じことで悩んでいるんですね~
じゃあ一番上にあるページを・・・

 

おいおい・・・・まったく同じやんけ・・・・

(2)も(3)も全く同じやんけー!!!!!!!

2016年11月4日に質問しているやんけー!!!!!!!

 

ぐおおおおおおおお!!!!やったあああああああああああああ!

 

Rosaryさん!goodJOOOOOB!!!!!

 

じゃ答えを拝見♪

 

 

ベストアンサー!!!

Highflyerさん!あざす!!!!!!!!!!!!!

 

 

って感じね♪

 

 

すぐ出てくるでしょ^^

 

では二番目のサイトをチェック

 

 

おおおおお!!

Ryusukeさん!!!!!

しかも2016/11/2って・・・

 

Rosaryさんと同じ学校かあああああああ!!!!?

 

さああああああんくす!

 

ってなりますよね♪

 

 

では答え^^

Hirunoさああああん!

また違った回答を!!!

あざーっっっっっっっす!!!!

 

ってなりますよね。

 

こんな感じ。便利ですね♪

 

まずはインターネットで調べましょ^^

 

 

②優しい参考書で目次や索引を見て調べる

 

参考書を使うときは必ず「やさしい参考書」で調べましょう!!

 

難しい辞典とか、教科書のような堅い内容の本ではなく

やさしーい、初心者向けの参考書を調べましょう!

第1章でも言いましたが、

何でも新しいことを学ぶ際に、理解しにくい本や分かりにくい指導者だった場合、その科目、分野に対し苦手意識が生まれてしまいます。

 

ただでさえ、躓いているポイントなので、非常に苦手と感じやすい状態にあります。

苦手意識を作らないためにも、簡単に書いてあるもので調べましょう。

 

もちろん探すときは、目次や索引から直接キーワードを探してくださいね!

 

 

③最後に人に質問する

ネットで調べて、優しい参考書で調べて

何も出てこない~

もしくは、インターネットや参考書に書いてあったけど、その書いてある内容がいまいち理解できない~となって初めて、人に質問しましょう!

 

 

でもせっかく自分である程度調べた内容があるのに、

 

また

生徒「先生、この問題がわかりません」
先生「で?( ^ω^)・・・」

 

のやり取りはあきまへんよ

 

 

まずは質問する前に質問内容を作っていきましょう。

実は自分で調べる過程があれば8割終わったようなものです。

 

 

次の質問項目に答える形で、質問内容を作っていきます。

 

①どこが分からない?躓きポイントはどこ?

②調べたことは?
・インターネットで調べたの?優しい参考書で調べたの?
・調べたら何がどこまで分かって、何が分からないの?
・自分はどう考えるの?どう思うの?

③②をした上で最終的に何が聞きたいの?何を知りたいの?

 

この3つの項目に対する答えを順番に用意してから、人に質問しましょう。

 

 

聞く時の型としては

①~の問題で、(問題の説明もする)、ここで躓いていて(躓きポイントを説明)

②調べたら、~と書いてあって(調べた内容を説明)、~はわかるんだけど、~はいまいちわからなくて

③自分の解答はこのようになって、自分の考えだとこうなると思うんだけど

④なぜこうなるのかわからない、 

 

てな感じです。

 

 

いい質問はいい回答を得ることができます♪

上手に質問しましょう^^

 

 

 

調べた内容は必ず形に残す

 

さて、自分で調べて、人に聞いて
なんとか躓きポイントを乗り越えましたね!!
よく頑張りました!!

 

え?

終わり?

 

ペンペン先生
「いやいや!詰めが甘い!」

 

ここで終わっちゃうとどうなります?
1か月後同じ躓きポイントを乗り越えることができますか?
1年後同じ躓きポイントを乗り越えることができますか?

 

人間は忘れる生き物です。特に嫌なことは忘れます。

 

この躓きポイントはあなたにとって、嫌な部分です。
すーぐわすれちゃいますよ!!!
また調べるのですか?人に聞くのですか?

 

時間がもったいない!!!!

 

 

何のために調べたのですか?
理解できていない、分からないところを分かるようにするためですよね。
そして理解できましたよね。
その後はどうしますか?満足して何もしないですか?

 

アウトぉぉぉオおおおお!!

 

 

理解したあとやるべきことはなんですか?
第1章でもやりましたよね。

 

そうです。メモです!!!

躓きポイントで理解できた時に助けとなった内容(自分で調べた内容、人に聞いて教えてもらった内容)を必ず躓きポイントの横にメモをするのです。

 

1ヶ月後、半年後、1年後見ても、理解できるように、必ず簡単なメモをして形にのこしてください!

 

次あなたを助けてくれるのは誰でもない、そのメモなのです!

 

よろしいですか?

メモメモメモメモメモメモ・・・・・・

 

 

 

1週間のうちほとんどは自主学習の時間

 

さてまとめてみると

 

 

皆さんは塾に通っていますか?家庭教師がついていますか?

おそらく通っていたとしても多くは1週間に1~2日。しかも1回2時間程度でしょう。

学校で授業はほとんど受け身。自分から質問するのは、休憩時間か放課後。先生も忙しいので1時間もかけてくれることはないですよね。

 

いかがでしょう?

 

ほとんど自分で勉強しないといけないことが分かりますよね?

そうです。

 

躓きポイントは自分で乗り越えることが基本なのです。
その上で、必要なところをピンポイントで質問する。

自己学習力こそが伸びるための基礎力なのです。

 

 

時間は有限です。

 

限られた時間をどう効率よく使っていくかが勝負の分かれ目です。
それは学生だけではありません。社会人になっても同じことです。

 

今のうちにその感覚を身に着けておきましょう^^
そうすればきっと、両立ということが実現できますよ♪

 










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