第6章:ノートの作り方




ノートって何のためにとるの?

 

皆さんノートは作っていますか?

学校の先生が書いた板書はノートに写していますか?

 

「写していまーす」という方に質問です。

 

なぜ写しているのでしょうか?

 

それは忘れないようにするためですよね。

 

忘れないことが目的であれば、確かに皆さんノートの使い方は正しいです。

人間は忘れる生き物であり、特に興味のないことに関しては覚えることができません。

忘れてしまうのは仕方ないことです。

 

大切なのは、その人間の特性を認め受け入れ、忘れないためにどう克服するか工夫するかを考え実行することです。

 

 

だから皆さんはノートに先生の板書を写しているということですよね?
では、もう一つ質問を。

 

板書以外の内容はノートに書いていますか?

 

普段学習したことは1ヶ月したら忘れてしまいますよね。

 

自分でふと見つけたポイント、理解した内容、家庭教師、塾で教えてもらった内容、時間をかけて調べた内容を【忘れないように】ノートにメモしていますか?

 

 

実は板書以外の内容をノートにとっている人は少ないです。

 

私はこれまでもずっと「メモしましょう!形に残しましょう!まとめましょう!」と言っています。

忘れて困ることは先生の板書だけではありません。

 

むしろ先生の板書は教科書に記載してあることが多いです。

 

板書よりも大切なこと、ノートに残しておかなければならないことがたくさんあります。

 

 

人は忘れる生き物です。

必ず形に残しておきましょう。
でないと、せっかく勉強した時間、調べた時間、塾、家庭教師にいった時間がもったいないです。

今回は形に残す方法の型を3つを紹介します。

 

『直接書き込み』、『メモノート』、『間違えた問題ノート』です。

 

あくまでこれらは工夫の1つにすぎません。

自分で学習したことをもっと上手に形として残し、復習できる良い方法を編み出し、どんどん形に残して吸収していってください。

 

学習における効率の良さはここから生まれます。

 

 

 

 

①教科書やテキストに直接書き込む

 

普段から使う教科書や、テキスト、参考書がある場合は、追加情報を直接書き込みましょう。

 

上記でもお話したように、板書に書いてあることは、教科書やテキストにすでに書いてある内容が多いです。

 

板書を写すのは非常に労力がかかります。

 

従って、教科書やテキストを使用している授業の場合、すでにそれらの教材に書いてある内容は、書き写さず、

記載されていない追加情報(先生が口頭で述べた内容や、自分で調べた内容)をメモという形で直接書き込みましょう。

 

教科書やテキストに直接書き込むことは復習を効率よく行う工夫にもなります。

 

普段授業などで使用するテキスト、教科書や参考書に直接書き込めば、今後見る機会はたくさんありますので、自然とメモした内容も復習できます。

 

一石二鳥ですね!

 

 

 

 

②メモノートを作る

 

①では直接教科書やテキストに書き込む方法をご紹介しました。

 

ノートに書かず、直接教科書やテキストに書き込む理由は、同じ教材を明日も明後日も使うからです。

 

頻回に使用する教材だからこそ、メモした内容を必ず復習することができるため、直接書き込む方法が有効なのです。

一方、家庭教師で教えてもらったことや、普段あまり使わない参考書を読んで見つけたポイントは、

 

その教材に直接書き込んだとしても、次使用するのは1週間後、1カ月後。辞書だと、同じページを開くのは半年後になるかもしれません。

 

これらの普段使わない教材に直接メモしても、復習ができません。

忘れないためにメモしているのに、次見るまでに期間があくようであれば、メモしたことすら忘れてしまい本末転倒です。

 

 

従って、上記のような情報の場合は、1冊のメモノート書いてまとめてしまいましょう。

 

バラバラになりそうな情報は復習するために1つにまとめておくことが有効です。

メモノートを見るだけで、これまで調べてきた内容、先生に言われたポイントなどを全て見返すことができます。

 

 

気づいたこと、学んだことをどんどん書き込んで、一気に復習しましょう!

 

 

 

 

③間違えた問題ノート

 

このノートは間違えた問題だけを集めて分析するノートです。

 

・実力だめしに解いて間違えた問題(復習問題や長期休み課題、学校で出された問題など)
・解けると思ったが間違えた問題(ミスや勘違い、解けそうだったが解けなかった問題)
・テスト、模試などで間違えた問題   

これらの問題を切り抜いたり、コピーして

 

1つのノートに集め自分だけのオリジナル問題集を作りましょう。

 

そして1つ1つの問題に対しなぜ間違えたのか、できなかったのか、律速点などを分析をし、フローチャート、ポイントを書き込みましょう。

間違えた問題を残しておく必要性は【第5章:復習のやり方】でお伝えしましたね!

 

 

間違えた問題を分析し、同じ間違えをしない。これが成績アップへの最大の近道です!

 

オリジナル問題集で1つ1つ克服していきましょう!

 

 

 

ノートは『忘れない』、『復習する』ためにある

 

 

ノートを作る理由は二つあります。

・忘れない

・復習する

 

従って

情報によって形の残し方が異なります。

 

今回は三つの残し方についてご紹介しました。

これは絶対的なものではなく、

 

人によっては、残さなくても頭に残っているという方もいますし、世の中にはメモはするな!という考え方もあります。

 

人次第です。

 

とにかく重要なことは

 

一度学んだことを、身に着けようと努力すること
そのための工夫をすること。

 

一度学んだことを、すぐに忘れて、また同じことを繰り返し調べて、また忘れて‥‥

こんなことを続けていたら、非常に時間がもったいないです。

 

 

どんな方法でも構いません。

 

一度学んだことを、身に着ける姿勢を大切にして、ノートというものを
上手に利用しましょう。

 










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