【原稿公開】第2章(1)教材を4種類に分類する




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世の中には参考書や問題集があふれ、今も増え続けています。また有名予備校の授業を動画で視聴でき、さらには学習をサポートしてくれる便利なアプリもたくさんあります。

これほど多くの勉強道具があるのですから、選択に迷うのも当然です。

 

 

すでにお話したように先輩や友達、ネットで紹介されたものは、その人たちにとって良い教材であり、同じものが今の自分に合うとは限りません。学習者の課題やレベルによって使うべき勉強道具は異なるからです。どんなに良い参考書でも使うタイミングを間違えると、逆効果になります。

 

 

ではどのように教材を選べばよいでしょう。

まず現時点で克服したい課題を明確にします。課題がわかれば、選ぶべき教材を絞ることができます。なぜなら課題は4つに分類され、それぞれに適した教材は大まかに決まっているからです。つまり教材も特徴によって4種類に分類されます。

<課題の分類>
課題タイプ①:学び始めのつまずき、苦手科目
課題タイプ②:問題が解けない、定期テストで点がとれない
課題タイプ③:応用力がない、模擬試験で点がとれない
課題タイプ④:知識が乱雑、整理できない

 

<教材の分類>
課題タイプ①に合う教材:理解型参考書
課題タイプ②に合う教材:問題学習型問題集
課題タイプ③に合う教材:応用型問題集
課題タイプ④に合う教材:整理型参考書

 

 

課題のタイプごとに、適した教材の特徴と選び方を知っていれば、自分の状況に応じて必要な教材を選ぶことができます。

4つの分類に属さない教材は、使わない方がよいでしょう。一つで全ての課題に対応できる万能な教材はありません。分類できなければ、それは特徴のない中途半端なものである可能性が高いです。分類される教材だからこそ、課題に対し適切に選択し、克服できるのです。

さて具体的な話に入る前に、教材選びで鍵となる二つのキーワードを説明します。

「理解」と「問題学習」です。

 

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