【原稿公開】第3章(1)図よりも文章の多い参考書を選べ
目次に戻る 理解型参考書は「理解」を重視した教材です。前回お話した通り、この種類の本には基礎内容の優しい解説が不可欠です。 さて、「理解」をテーマにした際に考慮すべき要素は他にもあります。それは図や絵、表やまとめなどの視…
目次に戻る 理解型参考書は「理解」を重視した教材です。前回お話した通り、この種類の本には基礎内容の優しい解説が不可欠です。 さて、「理解」をテーマにした際に考慮すべき要素は他にもあります。それは図や絵、表やまとめなどの視…
目次に戻る 問題学習について説明したため、コラム2では問題学習を行うにあたり、重要となる二つのルールをお話します。 一つ目のルールは「問題を解こうとしない」です。 問題学習は問題を解くことではなく、問題を分析することです…
目次に戻る 問題学習とは 問題学習とは学校の授業や参考書で学んだ内容(多くは概念)が、どのような形で問われるか、問題パターンを分析し、解法や考え方を一般化(抽象化)して習得する学習です。これは非常に重要な学習です。なぜな…
目次に戻る 「理解」は勉強する上で、とても大切な要素です。教材を選ぶ時は「理解」が重要な指標になります。学校の授業を聞く時、分からない箇所を乗り越える時、新しく自分で学習する時も常に「理解」を中心に進めることが大事です。…
目次に戻る 世の中には参考書や問題集があふれ、今も増え続けています。また有名予備校の授業を動画で視聴でき、さらには学習をサポートしてくれる便利なアプリもたくさんあります。 これほど多くの勉強道具があるのですから、選択に迷…
目次に戻る あなたは勉強が好きですか。それとも嫌いですか。 この本を手に取ったのであれば、おそらく勉強が嫌いなのでしょう(好きな方だったらごめんなさい)。でもこのままではマズイ。現状をなんとか打開せねばと、もがいている最…
目次に戻る 自分に合う教材なのに、おかしてしまった失敗がもう一つあります。それは「自分に合う教材の内容は全て分かりやすい」と思い込み、使ってしまったことです。 失敗4の反省から厳選した教材は“完璧に”しようと、何度も繰り…
目次に戻る これまで紹介した以外にも多くの失敗を重ね、やっと自分に合う、良い教材をいくつか見つけました。「これで成績が上がる」と大きな期待を抱き、勉強を続けました。しかし、なかなか結果が出ません。確かに、自分に合う教材を…
目次に戻る 常に教材を吟味しないと、身の丈以上の教材を選ぶ可能性が高くなります。これは実力がついてきた頃、特に陥りやすい失敗です。 高校2年生の夏、医学部を目指す私は、より一層気合いを入れ勉強に励み、成績を着実に伸ばして…
目次に戻る 失敗1で購入した「自分に合わないけど他の人には素晴らしい教材」はどうすればよいでしょう。私はここで第二の失敗を犯しました。自分に合わないと分かっていたのに、それでも無理やり使い続けてしまったのです。使わないと…
目次に戻る 独学を決断してからは、情報収拾の毎日でした。友達や先輩に勉強方法やオススメの教材を聞き、インターネットでは「独学 勉強方法」「独学 参考書」で検索し、狂ったように調べました。 そして良さそうな教材をそれぞれの…
目次に戻る 参考書や問題集と聞くと、何を思い浮かべますか。学校でもらう教科書。塾で使う問題集。市販の参考書。たくさんありますね。むしろ「教材がたくさんありすぎて困る」が現状でしょう。また参考書や問題集は、日々留まることな…