『大事なのは入学後何をするか』 神奈川大学 経営学部 国際経営学科 : 高柳 ちひろ




 

「今、マレーシアですよ!!」

 

インタビューの許可を頂いた時に初めて彼女がマレーシアにいることを知った。
「え!!日本にいるとずっと思っていた(笑)」

えい

正直驚いた。理由としては2点である。

 

一つは、この子がもう世界を見ているという事実。

そしてもう一つは

まさか、自分が海外にいる人にこうしてインタビューすることになるとは。

 

それを可能にしているのがインターネットである。
実際にインタビュー中は全く問題ない。音声、スピード。そういったことが全て滞りなくできている。

 

あたかも日本にいるようだ。

現代におけるこの環境こそが、まさにグローバル化を感じる。

 

【基本情報】

・名前:高柳ちひろ
・出身校:金沢西高校
・高校の部活:なし
・合格大学:
神奈川大学経営学部国際経営学科(現在)、
桜美林大学リベラルアーツ学群
・今大学で夢中になっていること:東南アジアを中心とした旅行
・大学のサークルは?部活は?JAZZ研究会(幽霊部員)
・性格:真面目
・趣味:寝ること、食べること
・高校時得意科目:英語
・高校時苦手科目:数学
・高校時平日の勉強時間:3時間
・高校時休日の勉強時間:8〜10時間
・高校時の通ってた塾の名前:STUDY BANK
・好きな言葉は:死ぬこと以外かすり傷

 

 

 

 

 

日本での当たり前は世界では当たり前じゃない

 

――今マレーシアなんですね?びっくりしましたよ。

 

高柳:そうなんです(笑)。来年の3月までです!

 

――休学して行ったんですか?

 

高柳:休学ではなく学校のプログラムの一環なので、来年の4月からは三年生です。

 

――ほー。それはよいですね。マレーシアに行きたかったんですか?

 

高柳:いや。そういうわけではありません(笑)
経営を英語で学びたかったんですけど、そのプログラムがマレーシアに行くものだっただけです(笑)

プログラムは
SAP(Study Abroad Program
BSAP(Buisiness Study Abroad Program)とかいろいろあります。

 

――なるほど。たまたまだったんですね。マレーシアはどうですか?

 

高柳:マレーシアの人は基本的に優しいです。
あとは「日本人にとって当たり前」がマレーシアでは当たり前じゃないのは感じますね。ある意味、日本はきっちりしすぎています。

 

――というと?

 

高柳:マレーシアなんて、バス時間通りに来ないですし。トイレ汚いですし。
最終的には、日本が大好きということを改めて感じました(笑)

 

――あー!僕もアメリカにしばらくいたんですけど、それでも生活自体きつかったですもん。朝マフィン、昼ハンバーガー、夜ステーキはきついです(笑)

 

高柳:たべものですか?(笑)

 

――食べ物は大事ですよ!!もう二日目で寿司食べました(笑)

 

 

ノンネイティブ同士だからこそ、英語がコミュニケーションの道具であると実感した。

 

――マレーシアで通っている大学はなんていうところですか?

 

高柳:AIMST大学といいます。実はここは、医学部がメインなんですよ。

 

――えー!!なんと!!

 


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高柳:4人部屋で、他のルームメイトはみんな医学生です。
まだ一年生なのに、ずーっと勉強しています。
本当にすごいです(笑)

 

――あー確実に僕より頭いいですよ・・・・

 

高柳:そうですねきっと(笑)

 

――おーい!(笑)

 

高柳:AIMST大学に最近経営学部もできたんです。
そこに今通っています。

 

――何か特徴とかありますか?

 

高柳:そうですね・・・
マレーシアの大学はなんか高校っぽいです。結構校則とかが厳しい。
宗教関係もありますけど、服装も言われます。

 

――確かに、そういういろんな国から学生がくる大学は宗教が大事になってきますよね。大学ではどんなことを学んでいるんですか?

 

高柳:経営、数学、IT、エコノミクス、マーケティング
いろんなことを英語で学びます。

 

――全部英語ですか?

 

高柳:全部英語です。数学Ⅲとかも英語で学びます。
私数学やばいので・・・高校時に通っていた塾の先生に数学は相談しています(笑)
やばいです・・・

 

――それは(笑)。日本語でも結構難しいのに。マレーシアの英語はどうですか?

 

高柳:マレーシアも英語は二次言語でなので、文法とかも意外と適当です。
文法も正しくなかったり、単語も出てこなくても、相手が察してくれます(笑)
英語はただのコミュニケーションツールなんだなーと強く感じます。

 

――それはよいですね。日本ではどうしても、文法を気にしすぎて英語をツールとして使えない人が多いと思います。
まあ日本では英語をツールとして使う機会が少ないので、そういったことを感じることもないと思いますが。
そんな中、ノンネイティブ同士であり、かつ他国籍同士で英語を使ってコミュニケーションをとるという経験は非常に重要だと思います。

 

 

 

言語が充実している神奈川大学

 

――大学生活はどうですか?

 

高柳:そうですねー。1年生のときは、ガストでバイト三昧だったので、あまり覚えていないです(笑)

 

――神奈川大学経営学科の特徴はなんですか?

 

高柳:意外と語学がしっかりしていて、外国語大学並みに充実しています。
英語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語など。
結構たくさんあるんですよ!

 

――それは言語を勉強したい人にもうれしい環境ですね!

 

高柳:はい。私も英語は好きでしたし、海外で働きたい思いもあります。
なので、この大学に入学できてよかったです!

 


image by kanagawa.uni

 

――センター試験はどうでしたか?

 

高柳:センターは難しかったです。
当日はかなり体調が悪くて、吐き気と頭痛が襲ってきました。
まあ、そんな状態の中で受けたテストにしては悪くなかったかなと思います。
体調管理大事ですよ。薬大事です。

 

――(笑)いやー本当にそうですよね。本番は何がおこるか分からない。想定する範囲での準備はすべて必要です。
僕も国家試験本番で時計忘れて、「これは自分に対する試練や!神様が与えた試練やー!!」って思い込んで、乗り越えました(笑)

 

高柳:やばい(笑)

 

――二次試験はどうでしたか?

 

高柳:私は後期で受けて、合格しました。基本的にはマーク式ですね。
レベルはセンター試験くらいです。

 

――神奈川大学経営学部受験の特徴なんでしょう?

 

高柳:標準的な問題が多いと思います。見たことないという問題はあまり出ないです。友達は「結構いい問題をだすね」と言っていました(笑)
どういう問題がいい問題か分かりませんが(笑)

 

――なるほど。いやシンプルで、標準的なクセのない問題はいい問題ですよ!
過去問はやりました?

 

高柳:はい!何回もやりました。過去問は基本です。

 

――受験勉強で大切にしていたことはなんですか?

 

高柳:時間の管理です。勉強していても、休憩していても、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
だから自分は、何にどれくらい時間を使っているか把握して、管理することを徹底していました。

 

――そうですよね。分からない問題をウンウン考えているだけで1時間たつこともあります。これはある意味時間の無駄ですし、効率が悪いです。とにかく時間の使い方はまず先に学ぶべき勉強方法だと思っています。ちなみにおすすめのやり方とかありますか?

 

高柳:Studyplusというアプリを使っていました!

 


image by app

 

――ほう!!これいいですよね!!

 

高柳:はい。友達がどのくらいの時間勉強しているかも分かりますし、どんな参考書や問題集を使っているかも知ることができるので。
単純に、4時間とか表示が出てくると、焦りますよね(笑)。
この子は、昼にこれだけやったんだ。自分も負けない!!と気持ちが入ります。

 

――いいですね。友達の勉強について詳細ではなく、時間と使った参考書くらいの情報が入ると、適度に自分へ負荷をかけることができます。
焦りすぎてはいけませんが、他の人について参照できる情報が限られているので、適度に自分を焦らすことができますね。

 

高柳:はい。あとは自分でも何をどれだけ勉強したかが分かります。グラフにしてくれるので見やすいですし。
このアプリはおすすめです!

 

――勉強においてこだわりとかありました?

 

高柳:そうですねー
勉強するときの環境はめちゃくちゃ大事です!!
私は少しざわついたところが勉強しやすいので、そういった環境を探しました。すると自分に一番合った、最も集中できる場所を発見しました。

フードコートです(笑)

 

――フードコート!!これ結構使えますよね!15時くらいだと、ちょうどいい人の数で、音もBGMレベルにちょうどいい(笑)
しかもお腹すいたらすぐにごはん食べれるし、水飲みたかったらすぐ飲めるし

 

高柳:はい!フードコート最高です。
アルプラザ津幡店最高です(笑)

 

――そこでやってたんですね(笑)

 

 

――おすすめの勉強方法はありますか?

 

高柳:英単語は覚えた単語から消していくようにしました。
するとどんどん覚えるべき単語が減っていくので、気持ちいいですし、何より効率がよいです。無駄な勉強はしたくないので。コスパです。コスパ。

 

――確かに(笑)

 

 

――おすすめの参考書やアプリとかはありますか?

 

高柳:まずスタディサプリです!!


image by スタディサプリ

これはよかった!何より英語の関先生!。
関先生の本大学入試 世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座)も面白いですし、本当に助かりました。

 


image by amazon

あとはスタディサプリの古文漢文の女の先生も最強です。ものすごく分かりやすいです!
参考書で、望月光の古文教室 古典文法編という本がありますが、これと併用するのが最もよい方法かなと思います。


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――まさに!スタディサプリは英語と古典はずば抜けてよいですよ!!
でも動画教材の弱点は分かりやすい分、情報量が少ないです。
分かりやすくするために、少し内容をスキップしているところもあります。
参考書と併用すると、そういう部分を補うことができるので、動画教材は分かりやすい参考書と併用するとよいですね!

 

――これやっておけばよかったなーと思うことはありますか?

 

高柳:んー。受験の大切さを高校1年生のときに知ることができてたらよかったなと思います。
本気の受験モードになるのではなく、数年後には迎える受験というものに対して、もう少し早い時期から少しでも意識していればよかったと思います。
ビリギャルですね!!

 

――ビリギャル?

 

高柳:はい。偏差値低いギャルが1年間で慶応大学を目指す映画です。

 

 

これを一年生のときに見ておけばよかったなと思います(笑)
高校に入学したらみんな見るべきです!!!
私は一人で映画館にいってみましたよ!!気持ちが震えましたね(笑)

 

――たしかに。。。映画で少し受験を意識するのはよいですね。漫画でも。ドラゴン桜や、ビリギャルはおすすめですね!!

 

高柳:たぶん、高校三年生や大学に入学した人はみんな思っていると思います。
もっと早くから意識しておけばよかったなと。
でも高校1年生のときから、そんな授業もないですし、あったとしてもイメージできないじゃないですか。上に兄弟がいるなら別かもしれませんが。
だからビリギャルやドラゴン桜は高校一年生の最初から、見たり読んだりしたほうがいいと思います。すると、少しだけでも意識は変わります。

それが、後々影響すると思います!!

 

――僕も有村架純は好きなので、ビリギャルおすすめしております♪

 

高柳:あー・・・(笑)・・・

 

――では最後に後輩へ一言お願いします。

 

高柳:どの大学に入るかよりも、大学に入学してから何をするのかが大切です。それ友達にいったら、高校の教師っぽいって言われました(笑)

 

――(笑)

 

高柳:だって、私自身、大学に入ってから予想外のことばかりしていますもん。入学前は嫌いな数学を英語で勉強するなんて。。。しかもマレーシアで(笑)。想像できませんよ。大学に入ると想像していなかったことがたくさん起こります。
ということは
想像できなかったことができる環境と時間が大学にはあります。
その貴重な環境を思う存分活用して、自分の世界を広げていってほしいなと思います。

私もまだまだ頑張ります!日本に帰りたいけど(笑)

 

――応援していますよ^^ありがとうございました。

 


 

日々、自分の可能性を着実に広げている高柳さん。

 

インタビュー中も生き生きとしていて、毎日、楽しく、一生懸命生きていることを強く感じた。

日本という国を外から見る機会は非常に重要で、その経験はこの時代において早ければ早いほど良い。

 

きっとこの先高柳さんの人生に大きく影響を与える、マレーシアでの時間を大切にしてもらいたい。

 

 

【神奈川大学 経営学部 国際経営学科合格への参考書、勉強方法まとめ】

 

【参考書、アプリ】

Studyplus
スタディサプリ
大学入試 世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座
望月光の古文教室 古典文法編

 

【勉強方法】

・時間管理をきちんとする(Studyplusを利用する)
・自分が最も集中できる環境を探す。
・英単語は覚えた単語は消していく
・高校1年生のときにビリギャルをみて少しだけ受験を意識しておく

 










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