センター試験前日までにやるべきこと




動画公開しました!

 

いよいよセンター試験に近づいてきました。不安や緊張がピークに達する期間です。この期間をどう過ごすかは本番に大きく影響します。これまでのようにただ勉強していれば良いというわけにはいきません。

スポーツ選手も試合一週間前から本番に向けて調整を始めます。それは、本番に最高のパフォーマンスをするためです。同じように受験も「力をつける準備」から「力を発揮する準備」に変える必要があります。

今回はそんな準備のコツについてお話しようと思います。

 

本番一週間前は不安を払拭するために、いろいろ手を出しがち

この時期は、いろんなものに手を出してしまいやすい期間です。あれもこれもと。いろいろやってしまって。結局カバーできていない範囲が見つかり、余計不安になる。でも残り期間で頭に定着させることができない。そして自信をなくす。このような流れに陥る人が本当に多い。

最後は本当に身についている力での勝負になります。ということはこの一週間で無理やり詰め込んだ知識が本番で役に立つことは稀です。もちろん最後まで諦めず勉強することは大事。でも勉強の質や内容には注意しなければなりません。手を出しすぎて曖昧な知識を頭にたくさん入れても、役に立ちにくい上、不安を助長してしまいます。そうなると本来の力すら出せなくなってしまいます。

従って今の時期は、やること絞ることが何より大切です。

 

 

体のケア、心のケア、頭のケアに絞る

「力を伸ばす」よりは、「力をケアする」と考えましょう。「ケア」は自分の力を維持することを言います。本番一週間前は力が「伸びにくく」「落ちやすい」です。従って「伸ばす」のではなく「維持する」ことを意識して勉強しましょう。

それぞれについて詳しく説明します。

 

 

体のケアは入念に!

体のケアは最も重要な要素です。体が万全でなければ、いくら準備しても本番力を発揮することはできません。その中でもこの三つに関しては最優先にしましょう。

「マスクは必須」です。電車や塾、図書館など、人混みでは誰かが必ず咳をしています。咳だけでなく、風邪をひいている人が手洗いをせず、いろんなところを触ったりしています。この時期は体も疲れていますし、免疫が弱っているので簡単に風邪がうつります。せめて自分だけでもマスク、手洗い、うがいは入念にやっておきましょう。

「生ものに注意」です。生ものも禁物!食中毒になって、お腹を下してはテストを受けることはできません。集中できなくなります。なので、この一週間くらいは生ものはやめておきましょう。

「ケガに注意」です。実は盲点ですが、この時期ケガが非常に多いです。気分転換にスポーツをしたくなるんですよね。でも運動不足なわけです。それなのに、部活をしていたころのような運動をしてしまい、ケガをしてしまいます。私の友達は利き手である右腕を骨折していました。こうした自己管理もテストで結果を出すための重要なポイントです。

 

 

心のケアも忘れずに!

心のケアも体と同じくらい大切です。センター試験は複数の科目を次から次へと受けて、総合点で勝負するものです。体操やフィギュアスケートと似たようなものですね。従って少しの精神的な弱さが影響します。ただでさえ本番が近づき精神的に不安定になりやすい時期です。できるだけ、気持ちに影響するようなことを避けて、本番万全な精神状態で挑むことが重要です。

「睡眠リズムは一定に」です。人にとって睡眠は一番パフォーマンスに影響します。寝不足や徹夜は百害あって一利なしです。ほぼ確実にマイナスの影響をもたらします。もちろんテスト直前に詰め込んで、乗り越えることができる定期テストや小テストならまだ良いかもしれませんが、受験は違います。1日2日で変わるような力の勝負ではありません。なので、寝不足は禁物!同じ時間に寝て、同じ時間に起きましょう。生活リズムを一定にしましょう。

「こういうやつからは離れる」です。絵にあるようなことをペラペラと言ってくる人からは離れましょう。いくら友達でも、それはマナー違反です。お互い不安になるようなことをしないのが、本当の友達ですよね。そもそもなぜ不安になるようなことを言うのでしょうか。それは自分の不安を解消したいからです。人は相手より自分の方ができていると実感することで不安を解消することができます。言う側はいいかもしれませんが、言われた側は辛いですよね。こうした関係でこれまで頑張ってきたことがパーになるんだったら、その関係は崩した方がよいです。そんな関係は続きません。本当の同志は、お互い大事な時に変に干渉はしません。距離感を大事にしましょう。全てはお互いが本番結果を出すためです。

 

 

頭のケア①:過去問題を繰り返す

頭のケアはいくつかに分けて説明します。まずは過去問を中心に勉強しましょう。直前に予想問題をたくさん解く人がいますが、あまりおすすめできません。なぜなら、予想問題はあくまで予想だからです。センター試験というのは、選ばれた人たちが一年以上かけて入念に作った大作です。従って、非常に質の高いテストに仕上がっています。それと比較するとやはり予想問題は質的に劣ります。また、予想問題に慣れてしまうと、本物のテストの問題が解けないというジレンマが生じてしまうことがあります。以上から、この時期はとにかく過去問を中心に勉強しましょう。もし予想問題を使うとしたら、時間配分の確認用に大雑把に使いましょう。

 

 

頭のケア②:暗記、計算、読解は毎日!

この三つは毎日必ずやりましょう。なぜなら1日やらないだけで、すぐに落ちてしまう力だからです。はじめにも述べたように、この一週間は力が伸びるより落ちやすい期間です。従って、力の維持、ケアを優先した方が、良い結果に繋がりやすいです。また、暗記やスピードは直接点数に反映されます。となると、維持しにくく、点数に影響しやすい、この三つに関しては毎日勉強する必要があるのは当然ですよね。

 

 

頭のケア③:新しい問題ではなくこれまで使った問題集を使う

「新しい問題には手を出さない」は鉄則です。本番は十分に定着した知識で勝負するものです。従って、たった一週間で新しい知識をたくさん定着させるのは現実的に厳しいです。となると、この期間に新しい問題をやるのは、不安要素にもなるのでおすすめできません。むしろこれまでやった問題集をより完璧にし、今の力をしっかり本番まで維持する方が費用対効果は高いです。ボロボロにした教材も自信に繋がりますしね。とことん使い倒しましょう。

 

 

頭のケア④:確認ノートの作成

本番直前になると、本当に何をしたらいいか分らなくなります。見るもの全てがまだやらなければならないものと感じてしまい手を出そうとしてしまいます。この行動から不安のループに陥ってしまうのです。従って直前にやることを絞るためにも、確認ノートを一週間程度で作っておきましょう。直前に確認したい情報を一つのノートにまとめておきます。そして直前はこれしかしないと決めておきましょう。そうすれば、下手に広く手を出すこともなく、本番が近づいてきても気持ちの安定を図ることができます。

 

以上が、センター試験一週間前にやるべきことです。受験は頭だけではありません。体、心、頭の三位一体で挑む勝負です。従って、この三つのケアを入念に行い、本番に向けしっかり準備していきましょう。大丈夫。もう勝負する力はついています。あとはその力をいかに発揮するか。それだけに集中しましょう!










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