<大学、学部選びは人生初めての大きな選択>
高校三年生の皆さんはもう少しで二次試験ですね!!
あとちょっとです!体調に気を付けて頑張ってください!
高校1年生2年生の皆さん。あと1年、2年したらもう受験です。
まだまだ時間があると考えいませんか?
意外とあっという間に受験がやってきます。
早い段階から、少しずつ考えていきましょう。
でも何をしたらいいのでしょうか?
まずはゴールを設定しましょう!
つまり志望校や志望学部を考えていくわけですね。
ちなみに大学、学部選びは多くの人のとって人生初めての分かれ道です。
どこを目指すか、入学するかによって、その後の人生に大きく影響します。
そのくらい大事な分かれ道なのです。
よく考えて、情報を集めて悔い残らない選択をしましょう。
<大学を決める基準はたくさんある>
どうやって決めていけばよいでしょうか?
人それぞれでいろんな基準がありますよね。

場所だったり、
自分のレベルだったり、
将来何になりたいかとか、
有名な教授がいるところの大学や学部がいいとか。
もっともっとたくさんの基準があると思いますが、
でもでも

ちょっとまったー!!!
一つだけ皆さんに気を付けてほしいことがあります。
それは
①【医学部や薬学部、教育学部のように専門的で、免許をとるためには入学しなければならない学部】にするか
②【経済学部や理学部、国際学部のように、①と比較するといろんな分野にまたがる学部】にするか。
この選択は要注意!!!ということです。

〈入学後の進路変更がしやすいかどうかの違い〉
これらはどう異なるのでしょうか?
それは、入学後に自分の進路を変えやすいかどうかが大きく違います。

医学部や薬学部に入ったらもう道としては医療機関に進むことがほとんどです。つまり、入学時点でレールがほとんど決まっている学部ですね。
逆に経済学部や、国際学部などは一般企業に入職することもできますし、県庁でのお仕事もできますし、なんなら起業する人もいるでしょう。大学に入学してからも、まだまだたくさんの選択肢がある学部です。
あなたはどちらのタイプの学部に進みたいですか?
ペンペン先生としては、②をオススメしたいのです。
〈大学は高校までとは比べ物にならないほど、いろんな経験ができ、世界が広がる〉
高校までは、自由はほとんどありません。毎日学校に行って、勉強して、部活をして。バイトしてる人も少ないですし、お小遣いもらって、友達と遊んだりしますよね。
でも大学入学したら、
バイトしますし、一人暮らししますし、車の免許取って、車運転して遠いところにでかけて、大学の授業では、これまで学んだことのない、より学問的なことをたくさん学ぶ機会があって。
どう考えても大学に入学してから、何十倍何百倍世界が広がります。
経験もたくさんします。そのような生活を通して、
やっと自分のことを考えれるようになるのです。

高校までの狭い世界、少ない経験から将来のことを考えるなんてはっきりいって難しいです。
だから、大学入学する前の、ある意味まだ何も知らない高校生のときに、進路を決めてしまって専門的な学部に行くの、ややもったいないなと思います。
もちろん医師になりたい、薬剤師になりたい、看護師になりたいなど、強い意志があるなら良いのですが。
入学後いろんな経験をしていく中で、自分が本当に医師を目指したかったのかなと迷う人が実は医学生の中に結構います。
ペンペン先生もそうでした。
でもその時にはなかなか進路を変えることはできません。
専門的な学部はその後の道がある程度決まっているので、人によってはそのまま突き進めるのでよいかもしれません。
しかし今の時代、変化の激しい時代において、むしろこんなに可能性のある時代において、若いときに自分の選択肢をある意味狭めるのは・・・
私自身も、もったいなかったなーと思います。
いずれにしても、そういう注意点をまずは知っておいてください。その上で、学部を選んでいきましょうね♪

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