隣の人の書く音が気になって集中できない?

これ
よくありますよね。
私もありました。隣の人の音ってやたら気になるんですよねー。
せっかく集中してるのに、音に邪魔されて…
一度気になると、もうそれからはドツボにハマるだけ。
なかなか抜け出せません。
模試とかなら良いですが
それが、受験本番だったら…
今のうちに対策を立てておきましょう。
でもその前に
音が気になるのは、
本当に音がうるさいからなのでしょうか?

【音が気になる】は二つのパターンがある
実は、音が気になってしまうことには、二つのパターンがあります。
①:何か原因で集中がすでに切れてしまっているから、隣の音が気になる。
②:隣の音がとにかく大きいから、気になって集中が切れてしまう

①は、自分の集中が切れるのは音のせいだと思い込んでいるパターンです。実は、すでに集中が切れてしまっていた。だから、音も気になるようになった、という感じです。
となると、対策としてはなぜ集中が切れてしまったのか、原因を突き止めないといけません。お腹がへったのか、眠いのか。もう何時間も勉強して疲れているのか。テストの間の休憩方法が悪いのか。

②は本当に音が大きくて、気になってしまう場合ですね。これは自分でない人がやってしまうことなので、それをやめさせることはできません。
なので自分だけを守りましょう。
対策は二つあります。
音に慣れる!フードコートを利用せよ!

フードコートは本当に勉強しやすい場所だなと思います。
お腹空いたらご飯食べたらいいし、喉乾いたら水飲めばいいし。適度な空調と、適度なガヤガヤ感。
ここで、音楽を聴きながら勉強するのではなく、イヤホンフリーで勉強することで、人の音やものの音に慣れることができます。
まあトレーニングです。とにかく。
音をシャットダウンせよ!使える手は使え!
どうしても試験中、音が気になるようなら、もう物理的に抵抗するしかないです!
君の手は一本しかないのですか!?ほら!もう一本あるじゃないですか!!
そう。書いているときに、使ってない側の手で耳を塞ぐんです!
肘をつくと楽になりますよ。
あとは、文を読むときにペンを持つ必要はないです!となると、両手が使える!両肘をついて、耳を塞ぎ音をシャットダウンしながら読みましょう!
このようにして、使える自分の体は全部使う!最後の手段はこれです!笑
意外と効果アリなのです。
自分の得意なポーズを見つけてみましょう♩
集中が切れることを単に音のせいにしない!
何より大事なのは、
集中が切れてるから、音がきになるのか
音がうるさいから集中が切れるのか
それを混同しないことです。
これを混同してたら、全く見当違いな対策になってしまうので、毎回どっちなのかを吟味して、そのときそのときで対応しましょう。

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