最初の計画は基本うまくいかない
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計画立てて。「よし!完璧だ!勉強やるぞ!」と意気揚々と始めたものの、あれ…どんどんズレていく。全く計画通りにいかない…ダメだぁ。ってなることありませんか?
僕もよくあるんです。ほんと、うまくいかないですよね。あんなにイメージできてたのに

でもそれって当たり前なんです。だって、未来のことを完璧にわかる人なんていないですよね。いたら宇宙人です。
いくら完璧な計画を立てたとしても、それは予測の範囲で作ったものなので、その通りにいくなんてことは、ほとんどないです。
だからそもそも計画って2つの前提のもとでたてるのがいいんです。

だから実際にやってみてうまくいかなくてもいいんです。実際計画通りやってみてうまくいかないときに、修正したらいいんです。
この実行→修正→実行→修正をどれだけ早いサイクルでやっていけるかが大事です。
計画を修正する時に大事な3つの項目
計画を実行してみて、うまくいかない時すぐ修正するわけですが。ここで必ず3つの項目を見直しましょう。

①は時間や勉強内容でもいいんですが。
あえて②③に別枠で時間と勉強内容について用意しました。この2つは毎回必ず見直して欲しいからです。
では①から。
①原因をとにかく突き止めよう

うまくいかない時は、振り返ってなぜうまくいかなかったか分析しましょう。いろんな理由がありますよね。手を出しすぎたとか結構ありますよね…僕もそのタイプ…
②は時間の使い方を振り返りましょう。
さらに3つのパターンに分けて考えます。
②時間の使い方(その1):圧倒的に勉強時間が足りない

まぁ。計画がうまくいかないのにテレビ見てたらそりゃ…。計画を立てたということは、やる覚悟を決めたということですよね。期間限定でもいいです。やってやりましょう。
②時間の使い方(その2):スキマ時間を上手に使えているか
これめちゃくちゃ大事なんです。

例えば「勉強時間どのくらいですか?」と質問して「5時間です。」と答えた場合、その5時間は机の上でやってる勉強時間のことが多いです。だから本来、スキマ時間でできる(移動中、トイレ中にできる)勉強を机の上でやっちゃうと、それらも5時間の中に含まれちゃうんです。勿体無いですよね。勉強時間は机の上でしっかりできる時間だからこそ、何の勉強をするか吟味する必要があります。スキマ時間を上手に利用して、勉強時間自体を節約すると計画もうまくいくようになります。
②時間の使い方(その3):1つの問題にかける時間

これも多いですよね。一問や一つの内容に時間をかけすぎてしまう。考えても分からないものは分からないです。それより、わからないことを認め調べたり理解することが大事です。時間は限られていますよ。
③勉強内容や量は適切か

勉強を進めていくと、自分の実力や残り時間が刻一刻と変わっていきます。つまり一番最初に計画を立てた時と状況は変わっていくのです。なので、その都度現在地と目標を明確にして、残り時間でやることを修正していく必要があります。
前に進んでるから計画が合わなくなる

最後に…きっと計画がうまくいかなくて落ち込むこともあったかと思います。でも大丈夫。計画がうまくいかなかったということは、行動に移した結果です。何でもまずはやることが大事なんです。その第一歩を歩み出したと言えます。つまり前に進んでいる証拠です。ここで諦めないで。修正してまた実行していきましょう。そうすれば必ず目標は達成できます!
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