【英語】関正生の英作文 プラチナルール




問題を通した英作文の学習方法を習得せよ

★「参考書図解の使い方と見方」がわからない方はこちらからご覧ください

★今回紹介する教材の全体図です

 

英作文の勉強方法をもう一度振り返ってみましょう。

英作文で必ず意識しなければならない重要な点があります。「英作文は減点方式」であることです。どんなに上手な文章を書いても一つミスすれば、点がひかれるシステムです。逆に言うと、どんなに下手な文章でも間違っていなければ、点を落とすことはありません。

ではミスしないためにはどうすれば良いのでしょう。以下3つの力をつける必要があります。

①正しく確実で簡単な英文構造使う力
②正しく確実で簡単な英作文用の英文法を使う力
③正しく確実で簡単な言い回しや単語を使う力

 

これまでご紹介した3冊を使用し、引用文にある3つの力、即ち英作文の基礎力を固めることができたかと思います。しかし現時点ではまだ①②③がバラバラな知識の状態であり、英作文力が完成したとは言えません。実際の問題では①②③のピースを組み合わせて解くことになります。従って、ここからはピースの組み合わせ方を学習する必要があるんですね。

 

 

ピースの組み合わせ方は問題を通して実践形式で学ぶと良いのですが。英作文の問題集を使う時は注意が必要です。それが

解答解説です。

せっかく、「無理やり難しい日本語を直訳せず、簡単な英語を用いて伝えたいことを書く」という英作文において大切な姿勢を身につけたのに、世の中に出回っている問題集の多くは直訳によって解答が示され、解説しています。普段は絶対に使わないであろう単語を簡単に持ち出してくる教材もあるんです。こうした問題集の解答解説によって、これまで築いた土台を壊されるようなことがあってはなりません。

なので、英作文の問題集を使う際には自らフィルタリングして使えそうな内容のみを吸収する必要があるのですが。フィルタリングはやや難易度が高い学習法です。従って、まずは良問かつ解答解説も抜群に良い問題集を使用し、問題を通した英作文の勉強に慣れることを優先すると良いでしょう。

そこで英作文問題集の導入期におすすめの教材がこちらです。

 

 

著者は関先生です。直訳しない姿勢を教えてくれた先生の一人ですね。この先生の本であれば、基本的に大事な考え方は崩さない解答や解説であるため、安心して学習できます。では詳しく見ていきましょう。

 

 

英作文に対する基本姿勢を忘れるな

分類は問題学習型問題集です。

 

 

特徴は二つ。

一つは「解答解説でも英作文における大事な考え方を崩さない」点です。先ほど述べた通りですね。あの関先生ですよ!「英作文とはなんぞや」を教えてくれた素晴らしい先生です。

 

 

本書は関先生の問題集なんですから。そりゃ考え方は一貫しています。

「直訳せず、伝えたいメッセージを書く」

です。意識しなくても口にできるくらい頭に刷り込んでください。多くの問題集や模擬試験の解答解説は直訳していることが多いです。でも現実的には英作文のトレーニングをしていると、こうした悪問を解かなければならないタイミングがやってきます。そんな時は付属の解答解説に頼らず、自分で自分の解答を吟味して、もっと簡単な言い方はあるのか、単語や文法の使い方を正しいのか。自己評価することが大切です。こうした自己評価力をつけるためにも、本書を通して基本となる姿勢を崩さず勉強する方法を学んでおくことが重要なのです。

 

 

二つ目は「問題パターンごとに考え方を解説している」点です。この特徴があるからこそ、問題学習型問題集に分類できます。

問題パターンごとに解き方を勉強する。すなわち問題学習です。英作文にも、もちろん問題パターンがあります。「和文英訳」「英文の中の英作文」「会話文の英作文」「グラフの英作文」など。各々、英作文としての基本的な姿勢や考え方は共通していますが、それでもパターン毎に気をつけなければならない点や解くフローチャートが存在します。こうした問題学習もできてしまうのが本書なんです。まさに実践への導入にふさわしい教材ですね。関先生素敵!!

 

 

 

短時間で重要なポイントを復習できる!?

さて、本書により問題を通して英作文を勉強する方法や問題パターン毎の考え方を習得することができました。もう怖いものはありません。これからは、問題集やテストを通して、確実に利用できる単語や言い回し、文法などの武器をどんどんインプットし、組み合わせるアウトプットの練習をしていきましょう。

 

 

ただ実践ばかりしていると、知識に隔たりが出てしまいます。それを防ぐために定期的に復習を取り入れる必要があるのですが。復習だけやっていると飽きますよね。もっとポイントを絞ってさーっと全体を振り返りたい。そんなわがままな思いに応えた教材が・・・あるんです!!!

 

 

はいはい!竹岡先生に戻りますよ!!笑。

実は、本書はドラゴンイングリッシュシリーズの記念すべき第一冊目なんです。この本が話題を呼び竹岡先生は一躍有名になりました。歴史もあり、内容は確かな教材であるため、ひと昔前までは初学者にも勧められることが多かったのですが。コンパクトにまとまっているため、解説が少なく初学者にとっては正直レベルが高い教材でした。

そんな中、同様の内容で解説が豊富かつ実践的な「竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本」が出版され、本書はやや端に追いやられてしまったんです。ただ、重要な内容がシンプルにまとまっている特徴から復習本として再度高い評価を得るようになりました。

つまり英作文をある程度勉強した人が短時間で重要なポイントを復習するのに適した教材なのです。だからこそ、参考書図解でもこのタイミングでご紹介することにしました。

さて詳細は次回に回しましょう。

では🐧










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