【英語】センター試験英語の点数が面白いほどとれる本(文法語法編)




質の良い英文法の問題とは

★「参考書図解の使い方と見方」がわからない方はこちらからご覧ください

★今回紹介する教材の全体図です

 

 

以前、英文法の問題集で一番初めに使うべき教材として「関先生の英文法ポラリス」をご紹介しました。

 

 

英文法の教材としては珍しい問題パターンごとの解法を提示してくれている問題学習型問題集でしたね。この本は標準レベル、応用レベル、発展レベルと3冊に分かれています。なので、初めは当然標準レベルを使うことになります。さて、標準レベルを終え、ある程度文法問題の解法を習得したので、次のステップに進みましょう。この時点での課題は問題数不足です。ポラリス標準レベルはあくまでパターンごとの解法を学ぶものなので、問題数としては不十分。ここからはポラリスで学んだ考え方でもっとたくさんの問題を解く必要があります。

 

 

しかし、ただ多くの問題数を解けば良いわけではありません。質の良い問題である必要があります。では質の良い問題とは? それは重箱の隅をつつくようなものではなく、さらに正しい英語の基礎知識があれば解ける、ちょうど良い難易度の問題です。そんな問題あるの?と思われるかもしれませんが。それがあるんです。そう。みんなが知っているセンター試験です。

あの竹岡広信先生は英語のセンター試験を「世直し試験」と呼んでいます。センター試験は選ばれた数名の問題製作者達が長い月日をかけて何度も修正を繰り返し作り上げます。それだけ時間と労力をかけて作った問題ですから、良問が多くそろっているのです。すなわち受験英語の知識だけでは太刀打ちできず、英語の本質的な考え方や正しい知識を身につけていなければ解けない良問です。竹岡先生はセンター試験を「従来の受験英語を打破し日本の英語教育を変革しよう」という意思が込められた試験として「世直し試験」と呼んでいるのです。

この良問だらけのセンター試験を利用すれば、英語の本質的な考え方、正しい知識をもとに問題を解く練習が可能となるのです。そこでご紹介したい教材がこちらです。

 

 

はい。竹岡先生です。まずは本書の「はじめに」を読んでください。センター試験がいかに良問か、そして竹岡先生が本書を通して日本の受験英語界をいかに良くしたいか。その熱い思いが詳細に書かれています。本書の問題は全てセンター試験ですが、当然本書で学べる知識は英語学習において必要不可欠な知識や考え方です。

では詳しく見ていきましょう。

 

 

メリハリのついた無駄のない構成

分類は応用型問題集としておきましょう。

 

 

特徴は二つ。一つは「テーマごとに文法の正しい知識や考え方がまとまっている」点です。本書はテーマごとに「原則」として英文法の重要な知識がまとまっています。そしてセンター試験の問題が続き、さらに回答解説が書かれています。この「原則」が大変重要な内容なのです。

例えば

「whatの後ろには名刺の欠落がある」
「自動詞か他動詞か」
「時条件を表す副詞節はワナに注意」

など。多くの学生が勘違いしやすい内容や、文法の根本的な考え方などがぎっしり詰め込まれています。ただ、あくまで「まとめ」として書かれているので、ここの解説はやや少ないです。従って、英文法の基本的な知識を学習し、ポラリス基礎レベルを終えたくらいの段階で使うことをお勧めします。初めから使うにはちょっと解説量が足りないですね。

 

 

二つ目は「問題の解答解説は詳しい」点です。先ほど「まとめ」に関してはやや解説が少ないと言いましたが、問題に対する解答解説は別です。これが意外と豊富なんです。従って、「知識のまとめ」は復習しやすいようにシンプルにまとまっており、問題を通してその内容を詳しく説明する流れとなっています。いずれにせよ、良問をたくさん解くトレーニングをすることが目的なので、問題の解答解説の方が重要であり、その点、本書はメリハリがあり無駄のない素晴らしい教材と言えます。

 

 

 

一度立ち止まり疑問を解消しよう

さて本書により良問を通して、多くの問題を経験しました。問題にはかなりの数に触れたことになるので、経験としては十分でしょう。では、ここでもう一度知識を深めるステップを踏みましょう。勉強はバランスが大切です。解いた問題をむやみに増やせばいいというわけではありません。本書を終えるころには、いくつか解決できない疑問点が湧いていると思います。

 

 

その疑問点を理解できれば、さらにレベルアップを図ることができます。そうした文法の様々な疑問を解決してくれる本が次にご紹介する「ドラゴンイングリッシュ必修英文法100」です。

 

 

ドラゴンイングリッシュシリーズの英文法編です。英単語版や重要構文版もありますが。なんと英文法版も出版されているのです。当然解説も問題の質もトップクラス。次回はこの教材についてお話しましょう。

では🐧










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